「八村、渡邊、ホーキンソンのビッグ3は世界に通用する」パリ五輪バスケ男子はドイツに敗れるもFIBA公式サイトは「5つの希望を抱かせた」と意外な高評価!
最後の5つ目は「3位になってもベスト8へ進出できる点」となる。 「開催国フランス、ブラジルを含むグループBで、日本は必ずしも2位以内に入る必要はない。3位の3チームのうち上位2チームも準々決勝に進出できるからだ」 だからといって、次の試合で負ければ、目標に掲げるベスト8に進出できる可能性は大きく後退する。ホーバス・ヘッドコーチは「結果は残念ですが、日本のバスケットを見せることはできたと思う」とこう続けた。 「(ドイツ戦の)スタッツ上ではリバウンドも勝っているし、3ポイントパーセンテージも悪くはない。次戦のフランスはサイズもありますが、チームの目標であるベスト8を達成すべく、チャレンジして戦いたい」 そして、渡邊はチーム全員で共有する思いを代弁した。 「次戦のフランスは間違いなく高さで勝負してきます。高さを嫌がって自分たちが足を止めてしまったら終わりなので、自分たちからオフェンスを早く仕掛けて、相手を疲れさすことが大事になります」 グループBのもう1試合は、東京五輪の銀メダリストでもあるフランスが78-66でブラジルに逆転勝ちした。史上最強の呼び声とともにパリ五輪に臨んでいる、ホーバスジャパンの真価を問われる開催国との激突は30日(日本時間31日)に、同じ会場のスタッド・ピエール・モーロワでFIBAも注目するティップオフを迎える。
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