【ドラフト】日本ハム・4位 清水大暉(前橋商高) 直球の質は世代屈指/プロ野球ドラフト会議
24日、2024年プロ野球ドラフト会議が行われ、日本ハムが4位で前橋商高・清水大暉を指名し交渉権を獲得した。 【プロフィール】清水大暉 プロフィール・寸評 ■プロフィール 名前:清水大暉(しみず・だいき) ポジション:投手 生年月日:2006年7月17日 身長・体重:193cm92kg 投打:右投右打 所属:前橋商高 経歴:(渋川エンジェルス) - 古巻中 - 前橋商高[甲] 4歳から渋川エンジェルスで野球を始める。古巻中の軟式野球部時代には、渋川北群馬選抜でプレー。前橋商高では入学直後に左膝を負傷し長期離脱を経験したが、復帰後は順調な成長曲線を描いてきた。2年夏の群馬大会で抑えとして4試合に登板し、計8回を1失点。同校を13年ぶりとなる夏の甲子園出場へと導く。3年夏は自己最速を更新する149キロを計測するも、群馬大会決勝で、24年春のセンバツ優勝校・健大高崎高に1対5で敗退。 長身から角度ある球を投げ込む本格派。力感のないフォームから放たれるスピンが効いた直球は、世代屈指の高品質。制球力など課題はまだまだ残すが、それを補うほどの魅力を持っている。変化球はスライダー、カーブ、スプリット。
週刊ベースボール