お楽しみ‼ 本の福袋 長野県木曽町図書館 1月6日から貸し出し
長野県木曽町図書館は1月6~13日、どんな本が入っているか分からないように包装した「お楽しみ本の福袋」を貸し出す。本との新たな出合いを促す新春恒例企画で、職員が福袋作りを進めていた。 職員お薦めの本を1~2冊ずつ、カラフルな包装紙で包み、のしや来年のえとをデザインした紙で仕上げた。「おいしそうなパンのえほん」「夜空」など、中身を想像するヒントを記載する。絵本、児童書、一般書を合わせて70袋を用意した。貸し出しは1人1袋とする。 企画を担当する司書の中村鮎美さん(44)は「普段だと借りないような本との出合いを楽しんでほしい」と話している。 2月17日まで、通常貸出冊数の2倍の20冊まで借りられる「たくさん本を読んじゃおう!+10冊キャンペーン」も実施している。1月5日まで年末年始休館となる。
株式会社 市民タイムス