《研修報告書はどうなった?》大臣政務官・今井絵理子と生稲晃子への批判の根本にある、いまだ抜けない「芸能人気質」
期待大の森下氏だが…
森下氏は2021年の衆院選で落選すると、宮城県石巻市に移住。毎日のように辻立ちをしたことで「辻立ちクイーン」と呼ばれるほどになった。 地道な努力で地元からの信頼も勝ち取ってきたという。元グラドルだったことから過去にはその不勉強ぶりも指摘されてきたが、それから数年経った現在、政治家としての期待度は森下氏のほうが上。今井氏や生稲氏に代わることは十分にある。 「今井氏も生稲氏も国民と向き合い、その声を聞き、さらに猛勉強して議員としての質を高めなければならない。芸能人気質はもう卒業です」 代議士としての仕事ぶりが国民に評価されれば、元アイドル議員たちへの見方も変わり、ひょっとすると石破内閣を救う救世主になるかもしれない。 ただ、現状ではこの呆れた人事が石破内閣の「SPEED総辞職」につながらないことを願うばかりだ。 【つづきを読む】『飲食なしで2万円…「今井絵理子」議員が「感謝祭」を開催!「まるでアイドル」なイベントの「衝撃の中身」』
現代ビジネス編集部