【会見全編】バスケ男子代表が不適切な行動で処分 帰国した4選手が謝罪
日本バスケットボール協会は、インドネシアでアジア大会に参加していたバスケ男子日本代表チーム(5人制)の一部の選手が、不適切な行動により、代表選手資格をはく奪、帰国処分を受けたと発表した。20日夜に、三屋裕子会長と帰国した4選手らが会見を行い、謝罪した。
処分を受けたのは、永吉 佑也、橋本 拓哉、佐藤 卓磨、今村 佳太の4人。16日のカタール戦後、代表の公式ウェアを着用したまま歓楽街で遊行したという。 会見冒頭、三屋会長は「日の丸を胸に戦いに臨んだ選手の行動ではないと私は思っています。今回のことは、特に現在もアジア大会で一生懸命戦っている選手、関係者の皆様のことを考えれば申し訳ない気持ちで一杯です」と話した。 永吉選手は「このたびは私たちの軽率な行動により、日本オリンピック委員会、日本バスケットボール協会、そして京都ハンナリーズをはじめとする関係者のみなさま、そしてバスケットボールとスポーツを愛するみなさま、今回アジア競技大会に参加されている選手団のみなさま、チームメート、スタッフに対し、多大なるご迷惑をおかけし、深く反省しております。この度は本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 ※THE PAGEではこの会見の模様をライブ配信します。