謎すぎる「サメ人間」がUSJで増殖中…暑いのにぬいぐるみハットが大人気
2022年にテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)のグッズ売り場に突如として出現し、パーク内をざわつかせた「サメ人間」。先日パークを訪ねたところ、以前よりもグッズが増えているような気が・・・? グッズ担当者に訊いてみた。 【写真】サメ人間ぬいぐるみハット、被ってみると… ■ インパクト抜群の「ぬいぐるみハット」 「シュールかわいい」をコンセプトに開発された同パークオリジナルのアートキャラクターで、サメに人間の体が生えているビジュアルの「サメ人間」。 同パークのグッズ担当者によると、「サメ人間は特に若い世代からすごく人気があり、グッズも増えています。なかでもインパクト抜群な『ぬいぐるみハット』は今年の春に発売したのですが、すぐにSNSなどで話題になり、今もとても人気がある商品です」とのこと。 こんなに日々暑いのに、まさかのぬいぐるみハットが人気だなんて本当なのだろうか。実態を確かめるべくショップに向かって取材をしたところ、通りかかった人たちが吸い寄せられるように同商品を手にするところを何度も目撃した。 「サメ人間」ファンはもちろん、初めて見たという人も「なんで足生えてるんやろ?でもなんかかわいいな」「なんかコレ気になる」と、クセになる魅力を持っているよう。 「ぬいぐるみハット」(4500円)のほか、パーク内のレストラン「ザ・ドラゴンズ・パール」とのコラボカチューシャ(各2900円)やポシェット(2700円)などさまざまなグッズが展開されており、2023年に登場した「恐竜人間」グッズとともに、今後もますます増えていきそうだ。 取材・文・写真/野村真帆