「マイナス面や混乱は見られなかった」就任後初黒星、それでもローマ指揮官はパフォーマンスに一定の評価「多くのポジティブなことが」
ローマのイバン・ユリッチ監督が、エルフスボリ戦を降り開けった。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でエルフスボリとアウェイで対戦した。 ダニエレ・デ・ロッシ監督が電撃解任され、後を継いだユリッチ監督。ここまで無敗をキープしてきたが、この試合ではゴールを奪うことができず、44分にPKで失点。反撃できず、1-0で敗戦。就任後初黒星となった。 試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたユリッチ監督。「結果もパフォーマンスもマイナスで、前半は混乱して見えた」という質問に対し、「全くその見方には同意しない」と否定。改善の余地はあるとしながらも、チームとして悪いパフォーマンスではなかったとした。 「チームは多くのポジティブなことをしたと思う。彼らはボールを上手く動かした。確かに、リスタートは改善の余地があるだろう。我々はPKで、それと似た形で失点した」 「ただ、私はあなた方とは全く異なる試合を見た。多くのチャンス、多くのプレーが見られたが、試合がこういった形で進むこともある」 「シュートはたくさん打ったが、得点できなかったし、それを受け入れている。ただ、マイナス面や混乱は見られなかった」
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