「大胆に自分らしく」ロッテ佐々木朗希がCS開幕投手 今季防御率6.43の“エスコン”で勝利に導く投球なるか
◇プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズファーストステージ 日本ハム-ロッテ(12日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】前日記者会見に臨んだロッテ・吉井理人監督 12日に開幕する、プロ野球クライマックスシリーズ。ファーストステージの先発登板を任されたロッテの佐々木朗希投手が、報道陣のインタビューに応じました。 11日ぶりの登板となる佐々木投手は、「しっかり準備できていると思います」と頼もしい一言。 吉井理人監督からCS開幕戦を任されたことについては、「一戦目大事になってくると思うので、しっかり自分の持っているパフォーマンスを出して、自分らしいピッチングができたら」と答えました。 今季、日本ハムとは5度対戦し、0勝2敗、防御率3.81の成績。特に敵地『エスコンフィールドHOKKAIDO』では2試合で0勝1敗、防御率6.43でした。 佐々木投手は「フェアゾーンとかは複雑な形をしているので、ホームランもはいりやすい方だと思うのでそこは気をつけたい」と話し、「今年やられているので、しっかりと対策を練りながら大胆に自分らしく投げるしかない」と語りました。 勝てば日本シリーズ王手、負ければ後がなくなるファーストステージ。「自分のできることをやって、“0”で抑えられるように頑張りたい」と決意しました。