「日本新三大夜景」に横浜市が初認定 ヨルノヨなど評価 6位から躍進
夜景が美しい都市を選ぶ「日本新三大夜景都市」に横浜市が初めて認定された。イルミネーションイベント「ヨルノヨ」など夜景を生かしたコンテンツが評価され、夜景観光士約6600人の投票で2位を獲得。前回(2022年)の6位から躍進した。 【写真で見る】横浜港を花火で彩る横浜スパークリングトワイライト 「日本新三大夜景」は、一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」が国内外の夜景観光活性化を目指して12年に創設したブランド。コロナ禍で延期された前回を除き、3年に1度改選している。17日に北九州市で開かれた「夜景サミット」で発表された。 横浜市は、夜景そのものに加え「ヨルノヨ」や港を花火で彩る「横浜スパークリングトワイライト」など夜景を生かした多種多様な夜間イベントが満足感を与えているとされ、「都市の変化と共に変貌する夜景の流動性の魅力など、新たな魅力が増している」と評価された。1位は北九州市、3位は長崎市だった。
神奈川新聞社