大分放送

大分県佐伯市では街の活性化につなげようと、若者が中心となったフェスイベントが開かれ、ダンスやバンド演奏などが披露されました。 この「SAKUフェス」は総合的な文化祭をテーマに佐伯市を盛り上げようと、地元の中高生が中心となって企画したものです。 会場となった佐伯城山桜ホールでは、17組のグループがステージに立ち、ダンスやバンド演奏のほか迫力ある書道パフォーマンスなどを披露し、会場は大きな歓声に包まれました。 （実行委員長・青木将叶さん）「佐伯市の中高生や若者のにはこんなにもすごいパフォーマーの方々がいることをもっとみなさんに知ってほしい。このフェスを通して、佐伯市全体が活力にあふれ、元気のある街になってほしい。」 また周辺では、クレープやケバブといったキッチンカーが一堂に集まるさいきキラキラマルシェも同時開催され、吹奏楽の演奏などで賑わいました。