あのちゃん「デビュー日も覚えていない」のに、なぜか「クリスマスは僕にとっては特別な日。ツリーとかも大好き。今も飾ってる」
ミュージシャンでタレントとしても活動する「あのちゃん」ことあのが6月27日、東京・原宿にある「Fender Flagship Tokyo」で行われた、「霜降り明星」粗品の「Fender Flagship Tokyo 1日店長就任式」に副店長としてサプライズ登場した。 この日で3日連続の共演となる“親友”の2人とあって、トークセッションでは息の合ったトークを展開した。 ともに普段使っているギターを持参。粗品は「フェンダーのギターは入り口がめっちゃ広いのに通にも向けて発信できている。初心者にも玄人にもお勧めできるくらい幅が広い。その中で僕はちょっと高級なギターを買わせてもらった。150万円するんですが、1年前に買って、よう売らんですんだなと。良かったです。めっちゃいいんです。最高です。いい音出ますし、YouTubeとかに上げてるとみんな感動してくれる。指板がボロボロになるくらいまで練習してて音楽に熱心やんど言われるんですが、もともとそういうギターなんすよ。エイジング加工で」とギターへの思い入れを熱く語った。 そして、あののギターはショップの2階に展示されていると聞いた粗品が「一人前に」と言ってしまうと、あのは「一丁前のほうです」。これに粗品は「まさか、あのに言葉の間違いを指摘されるなんて…」と絶句。
この日はショップの1周年記念ということで粗品は「初心者、上級者共に楽しめる施設になってます。楽器屋って普通のところは怖い。特に何も知識のない状態で行くと、店員さんも怖いし、ちょっと知識を入れていかないとバカにされるんちゃうかなとか、試奏の時も上手くないと恥ずいなというのもあるんですが、ここはそういう空気は全くない。楽器屋とは思えないたたずまい。広くて今は平日とかは悠々とお買い物できる。店員さんも優しいのでサポートもしてくれる。上級者の方は上のフロアにすごいギターがたくさんあるので、それを見に行ってください」とPR。 続いて、このショップについて聞かれ、まずは「分かんない」とぽつりのあの。粗品が「この店の良さを言え!」と突っ込むと「めっちゃ涼しいです。これから夏でめっちや猛暑になるのでふらっと立ち寄って涼まってほしいなって思います。ここは快適に過ごせると思うので、ぜひ皆さん来てください」と語った。 また1周年記念イベントにちなんだ「記念日」についてのトークではあのは「なくね? 記念日ない。いつもバンド結成日とかメジャーデビューとかは聞かれてもも分からないくらい覚えてない」と言いつつ「12月24日は大好き。クリスマスは僕にとっては特別に大好きな日。ツリーとかも大好き。今も飾ってます」とのこと。これに粗品は「旧暦? 6月やで」と突っ込んだ。