GENKING. が救急車で緊急搬送「線維筋痛症」の疑いか、症状・原因を医師が解説
編集部まとめ
線維筋痛症はストレスを感じやすい人に発症すると考えられていますが、原因がわからないことからまわりの理解が低く認知している人も多くはありません。 患者さん自身に対して「弱い・甘えている」と思う人もみえ、さらにストレスを与えてしまう場合もあるのです。 薬物療法や運動療法など線維筋痛症にはさまざまな治療方法があり、医師の指導のもと早めに治療を行うと改善がみられる可能性が高いです。 痛みの強さに限らず痛みや違和感が3か月以上あるという方は、まず内科や心療内科を受診してください。 線維筋痛症との診断であれば自分に合った治療法を行い、病気の改善や痛みのない生活を目指しましょう。
【この記事の監修医師】 工藤 孝文 先生(工藤内科) みやま市工藤内科 院長・糖尿病内科医・漢方医・統合医療医。福岡大学医学部を卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。現在は、福岡県みやま市の工藤内科にて、糖尿病内科・ダイエット外来・漢方治療を専門に、地域診療を行っている。NHK「ガッテン!」「あさイチ」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビ出演多数。著書は50冊以上におよび、Amazonベストセラー多数。YouTube「工藤孝文のかかりつけ医チャンネル」が現在人気を集めている。 日本内科学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本東洋医学会・日本抗加齢医学会・日本女性医学学会・日本高血圧学会、日本甲状腺学会・日本遠隔医療学会・小児慢性疾病指定医。
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