おしゃれな家には“インテリアグリーン”がある!センスのいいグリーン5選
センスのいいグリーンを部屋に飾って、おしゃれに心地よく過ごしたい。インテリアとして、家具のアクセサリーとして素敵に取り入れるヒント満載。 【写真】センスのいい家「おしゃれなインテリア」集
枝ものは、敷物で素敵に見せる“場”をつくる
葉が涼しげなドウダンツツジは枝ものの定番。水をこまめに替えれば、1カ月以上持つことも多い。真鍮の脚がついた、しずく形のスモークガラスの美しい花器は、デンマークのブランド、MENUのもの。花器¥57,000/リビング・モティーフ ラグ¥85,000/西洋民芸の店グランピエ チェスト上のテーブルランプ¥28,000/ヘイトウキョウ 家具/kamada
もはや暮らしのパートナー
愛らしいハート形の葉が特徴のウンベラータ。葉色が明るく光も透過する、さわやかで人気のグリーン。写真のように幹を仕立てたものも多く見られ、1本でも抜群の存在感。植物:ウンベラータ(鉢込み)¥45,000/ネオグリーン
あれこれ飾らなくてもいい
細かい葉をつけた枝が豊かに茂り、葉影も涼しげで、夏の室内にぴったりなアジアンタム。エレガントな台座つきの鉢カバーに入れれば、床に葉がつくこともなく、全方位から美しく見える。植物:アジアンタム¥3,000・鉢カバー(参考商品)/ネオグリーン
家具のアクセサリーとして「小さなグリーン」
見る角度により色が変わるレインボーファン。ガラスポット部分に水を入れておけば、水やりの手間が省ける画期的な鉢に。植物:レインボーファン(参考商品)・鉢「ボタニカルソーク」¥3,200・スタンド¥500/バージ どんぐりのオブジェ¥6,200/リビング・モティーフ
白鉢&木製スタンドならインテリアになじむ
よく見かけるセロームも、鉢とスタンドでこんなに洗練されて見える。陶器製の鉢と木製スタンドは、アーキテクチュラルポタリーのもの。1950年にカリフォルニアで誕生し、当時のケーススタディハウスなどにも取り入れられた、ミッドセンチュリーを代表するプロダクト。植物:セローム(参考商品)・鉢¥39,000・スタンド¥50,000/コンプレックス ユニバーサル ファニチャー サプライ 撮影/川上輝明(bean.) スタイリスト/石山とみ子 取材・原文/鈴木奈代 家具協力/kamada ※エクラ2020年9月号掲載