「影が薄い」父の日…プレゼント“贈る”割合、母の日と比べてどのくらい低いか知ってる?
2024年の「父の日」は6月16日(日)。当日を10日後に控えて、何か贈り物をと準備し始めている人もいる頃でしょうか。一方、父の日をすっかり忘れていた人も少なからずいるはず。父の日は、母の日と比べて忘れられがちなイベントとも言われています。 【画像】「えぇ…?」 これが父の日プレゼントの《平均予算》です!(画像8枚) ○父の日は母の日と比べて影が薄い?父の日と母の日にギフトを贈る予定と答えた人の割合の差は……
「父の日」と「母の日」興味深いアンケート結果
毎年5月第2日曜日には「母の日」、そして6月第3日曜日には「父の日」と、両親に感謝を伝える記念日が制定されていますが、両者の注目度に関して興味深い調査があります。 父の日に特化した情報サイト「父の日.jp」と、その姉妹サイトであり母の日に特化したサイト「母の日.me」が、それぞれ実施したアンケート調査の結果です。 「父の日.jp」によるアンケート(2024年2月26日~3月17日実施、885人回答)では、2024年の父の日にギフトを贈る予定と答えた人は54.4%。 一方、「母の日.me」のアンケート(2024年2月8~22日実施、974人回答)では、2024年の母の日にギフトを贈る予定と答えた人は66.6%と、父の日にギフトを贈る予定の人と比べて12.2ポイント多い結果となりました。 回答者が異なるため単純な比較はできませんが、父の日はやはり母の日と比べると“スルー”されてしまうケースが多いようです。 また両アンケートでは、父の日にプレゼントを贈る対象に「義父」「夫」はそれぞれ含まれるか、母の日にプレゼントを贈る対象に「義母」「妻」は含まれるか、との設問もありました。含まれる、と回答した人の割合はそれぞれ次の通りです。 義父:67.8% 夫 :23.3% 義母:72.3% 妻 :35.4% 配偶者は対象から外れると考える人が多い一方、義両親は“父”“母”と捉えているケースが多いことが明らかになったことに加えて、ここでも父の日・母の日の関心度に差が出ていることも浮き彫りになりました。