テラスに囲炉裏を置きたい! 強風にも負けない屋根を作るべく頑丈な土台作りに挑戦
最近人気のDIY。YouTubeでもプロ顔負けの大規模リフォームを配信する人もいるので、注目している方も多いのではないでしょうか。登録者数98万人を超える人気YouTubeチャンネル『佐賀よかでしょう。』では、テラスの改装に挑戦。その中から屋根の土台作りの工程をピックアップしてみました。強風にも負けない頑丈な土台を目指して、男たちが奮闘します。 【写真】佐賀よかでしょう。メンバーがテラスを改装する作業を見る(全5枚)
5年越しに挑むテラスのバージョンアップ
佐賀県で生まれ育った男性7人が大自然の中で、色々なことにチャレンジする本チャンネル。今回、屋根を設置するテラスも5年前に自分たちで作りました。 テラスに屋根を作るのは、雨を凌いで囲炉裏を囲めるようにするため。これまでの動画では屋根の柱を組み、屋台骨を取り付けて作業を進めてきました。#4となる本動画では、よーらい・むねお・とくちゃん・きむの4人が垂木の設置に向けて屋台骨に梁を渡します。
ねじれた金具を使えばテラス屋根でもばらい強か
まずは木材の色塗り。その後、乾いた木材を屋台骨に乗せていきます。使ったのはねじれた金具。ひねり金物と呼ばれる金具は、垂木を棟木に取り付ける際などに用いられ、非常に接続強度の高い金具です。 よーらいととくちゃんが手際よく屋台骨に取り付けていくと、2つ付けた時点で「ばらい強かよ!」とよーらい。各柱に4個ずつ取り付ける予定でしたが、「2個でよさそうじゃない? とくちゃん」とその強さに満足したようです。
丁寧に梁を渡して見事な仕上がりに!
途中よーらいとむねおが抜けて、とくちゃんときむの2人に。等間隔に木材を置くため、細かく木材と骨組み部分の長さを測り、印を付けながらの作業です。 着々と作業を進め、無事に梁の設置は終了。丁寧な仕事の甲斐もあり、梁がきれいに並んだいい感じの仕上がりになりました。 視聴者からは「一気に雰囲気が変わりましたね」「どんな屋根が出来上がるのか楽しみ」といった声が上がっていました。視聴者も仲間同士で和気あいあいとDIYに挑戦する彼らと一緒に楽しんでいるようです。テラス屋根の完成まであとわずか。一体どんなテラスが出来上がるのでしょうか。
野中陽平