「うまくいかない」大谷翔平のドジャース、新たな負傷離脱が起こる!? 米メディア「プレーを続けようとして…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、シーズンを通して続出する負傷者に苦しんでいる。サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズに臨む間も変わらず負傷者が絶えない。米メディア『トゥルー・ブルー・LA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 第2戦で途中交代したフレディ・フリーマン内野手は第3戦に出場したが、この日はミゲル・ロハス内野手が負傷によって途中交代している。レギュラーシーズン最終週に負傷を悪化させ、MRI検査で内転筋の断裂が判明したロハスは、治療と1週間半の休養を経て試合に臨んでいた。 2回に併殺の可能性があった場面、遊撃手として出場していたロハスは一塁への送球前に二塁へ走ろうとしたが、1つもアウトを奪えなかった。3回に満塁となって三塁へ到達した際、ロハスは異変を感じて代走にアンディ・パヘス外野手が送られた。 ロハスの交代についてステフェン氏は「ロハスは内転筋の断裂を患いながらもプレーを続けようとしていたが、ペトコ・パークで行われたパドレスとのディビジョンシリーズ第3戦ではうまくいかなかった。ドジャースの遊撃手は火曜日の夜の試合を3回で退いた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部