堺市の住宅で2人の遺体 61歳息子と89歳母親か 押し入れから発見の遺体は一部白骨化
関西テレビ
大阪府堺市の住宅で、2人の遺体が見つかりました。そのうち1人は一部が白骨化していて、警察は死体遺棄事件として捜査しています。 警察によると24日、堺市美原区の住宅で、近くに住む人から「住民の姿が見えず、新聞がたまっている」などと警察に相談がありました。 警察が住宅を調べると、2階の和室でこの家に住む61歳の男性があおむけの状態で死亡しているのが見つかりました。 警察によると、男性に外傷などはないということです。 男性は89歳の母親と二人暮らしで、母親とも連絡がとれないことから、警察がきのう家の中を調べると、押入れのコンテナボックスの中から一部が白骨化した遺体が見つかったということです。 警察は、死体遺棄事件として捜査しています。
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