「手に負えなくなる」大谷翔平のドジャース、ついに首位陥落が目前に!? 米メディア「多すぎる負傷者では…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍でナショナルリーグ西地区の首位を独走していたが、相次ぐ負傷者の離脱によって一気に2位との差が縮まった。このままでは地区優勝の座を奪われる可能性もあり、ドジャースは窮地に立たされている。米メディア『ファンサイデッド』のドリュー・コック記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 7月以降、ドジャースが18勝19敗という結果である中、サンディエゴ・パドレスは24勝13敗という結果を残した。7月時点でドジャースと7.5ゲーム差だったパドレスだが、現在はワイルドカードでポストシーズンに進出することからディビジョンを制することに焦点を移している。 パドレスのファンは、ドジャースから発信される怪我の最新情報に間違いなく目を光らせている。一方、ドジャースはフレディ・フリーマン内野手が指のけがによって離脱するかと思われたが、試合に出場し続けることになり安堵を浮かべている。 激しさを増すナショナルリーグ西地区の優勝争いについて、コック氏は「ドジャースは山本由伸、ブルスダー・グラテロル、タイラー・グラスノー、クリス・テイラー、ダスティン・メイを欠いている。これらの多すぎる負傷者では、ドジャースも手に負えなくなりそうだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部