マカオの路上で販売行為の英国人検挙…一部商品に商標権侵害の疑いも
マカオ治安警察局は6月19日、マカオ半島中区の路上のエンリケ航海王子大通りでパトロール中、路上で商品販売を行っている女を発見し、検挙したと発表。 女は同局の調べに対し、路上でハンドバッグ、バックパック、衣料品などを販売したことを認めた上、商品はネット通販で購入し、1点あたり50パタカ(日本円換算:約990円)で販売したが、ひとつも売れなかったなどと説明したとのこと。 女は40代の英国人で、違法就労にあたるとして労工事務局がフォローアップを行うとした。また、女が販売していた商品の中に商標権侵害が疑われるものがあり、これについては澳門海關(マカオ税関)が調査を進めるという。