JAL機2154便が青森空港へ緊急着陸 エンジン火災を示すメッセージ表示も確認の結果「痕跡なし」
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きのう(22日)午後、日本航空の旅客機で飛行中に左エンジンに火災を示すメッセージが表示され、青森空港へ緊急着陸しました。 青森県や日本航空によりますと、きのう午後2時前に青森発大阪行きの日本航空2154便が離陸後に引き返し青森空港に緊急着陸しました。 2154便は飛行中に左エンジンで火災を示すメッセージが表示されたうえ異音がしたため、左エンジンを停止させて青森空港へ戻ったということです。着陸後に機体を確認した結果、火災発生の痕跡はなく、エンジンの外側にも損傷はありませんでした。 乗客・乗員あわせて47人にけがはなく、日本航空は乗客をほかの便にふりかえて対応したということです。
TBSテレビ