「リバプールでのキャリアは終わりを…」指揮官の冷遇が続くのか! 出番激減の遠藤航、よもやの早期退団の可能性を英報道「彼は計画の一部ではないと分かったと思う」
「彼がクラブを去る兆候が現れている」
昨夏にリバプールに加入した遠藤航は、名将ユルゲン・クロップの下、シーズン中盤からは不動のアンカーとして活躍。リーグカップのタイトル獲得に貢献した。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! しかし、アルネ・スロット新監督が就任した今シーズンは序列が低下。ここまで公式戦5試合で出場は2回のみで、どちらも後半アディショナルタイムの数分だけと、明らかに冷遇されている。 そんななか、英メディア『GiveMeSport』は、「リバプールのスターはアルネ・スロットの計画に含まれていない」と見出しを打った記事を掲載。こう伝えている。 「アルネ・スロット監督の下でトップチームからすぐに追いやられた後、エンドウのリバプールでのキャリアは、そう遠くない将来に終わりを迎える可能性がある。ジ・アスレティックのアンディ・ジョーンズ記者は、スロット監督が今シーズンのリバプールので彼を先発させるの拒む中で、彼がクラブを去る兆候が現れていると主張している」 同メディアは、そのジョーンズ記者の主張をこう紹介している。 「プレシーズンでスロットが彼をあまり起用しなかったこと、そして最終的にリバプールが6番を獲得することに決めたという事実から、彼はリバプールの長期計画の一部ではないようだと分かったと思う」 『GiveMeSport』は「ハーベイ・エリオットが負傷から復帰し、タイラー・モートンが成長を続ければ、31歳のエンドウが将来的に出場時間を得られるかどうかは不透明であり、そうなるとマージーサイドでの彼のキャリアは終わることになるかもしれない」と締め括っている。 このまま数分しか出場できない状態が続くようなら、今冬の退団もなくはないだろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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