【MLB】 ドジャース初回の猛攻でガーディアンズ破る 大谷は無安打
【ガーディアンズ2-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間9月8日、ドジャースは初回の猛攻で首位ガーディアンズを退けて連敗をストップした。ドジャースは初回、ガーディアンズ先発のギャビン・ウィリアムズの乱調に漬け込み、打者1巡の猛攻で6点を先制。その後も終始試合のペースを握り、ドジャースは7対2で勝利した。ドジャースの大谷翔平は4打数無安打に終わっている。 【動画】ドジャース初回6点の猛攻 ドジャースは初回、一死から3連続四球で満塁のチャンスを作ると、5番トミー・エドマンのタイムリー二塁打、犠牲フライ、7番ミゲル・ロハスのタイムリー、8番アンディ・パヘスの10号2ランで6点を先制。2回にガーディアンズは7番レーン・トーマスの10号2ランが飛び出したが、得点はそれだけだった。さらに4回にもムーキー・ベッツの16号ソロで加点したドジャースは、7投手によるブルペンデーでガーディアンズ打線を封じ込め、7対2で勝利した。敗れた2位パドレスとの差は5ゲームに広がっている。 ドジャースの大谷は「1番・DH」でスタメン出場。4打数無安打1三振に終わり、2試合ぶりの無安打を記録した。第1打席はショートゴロ、打者1巡して再び初回に回ってきた第2打席はセカンドゴロ、第3打席は空振り三振、第4打席はレフトライナーに終わった。直近7試合で打率.207と低迷し、今季の打率は.289、OPSは.986となっている。前人未到の「50-50」に向け、シーズンは残り20試合、残り5本塁打・4盗塁に迫っている。