元教え子に「性的な手紙」奈良教育大学の60代教授 停職2か月の懲戒処分
奈良市にある奈良教育大学の男性教授(60代)が、教え子だった元学生に性的な内容を含んだ手紙や書籍を送るなどのセクハラをしたとして、停職2カ月の懲戒処分を受けました。 大学は「個人の特定につながる」として、元学生の性別や年代、教授が送った手紙の詳細やハラスメントに至った経緯を明らかにしていません。 大学を運営する奈良国立大学機構の榊裕之理事長は、「このような事態に至りましたことは誠に遺憾であり、全力を尽くして再発防止にあたる」とコメントしています。
ABCテレビ