町野修斗が後半から出場のキール、ウニオンに敗れて未勝利続く【ブンデスリーガ】
ホルシュタイン・キールは20日、ブンデスリーガ第7節でウニオン・ベルリンをホームに迎え、0-2で敗れた。キールのFW町野修斗は後半から出場している。 前節レバークーゼン戦を引き分けに持ち込んだ17位キール(勝ち点2)は、町野がベンチスタートとなった。 6位ウニオン(勝ち点11)に対し、開始20秒にホラーバッハに決定的なヘディングシュートを許したキールは、互角の攻防で推移していた中、18分に失点。左サイドからのローテのクロスをケムレインにヘディングで決められた。 失点後も一進一退の攻防が続いた中、34分にトリメルのミドルシュートで牽制されたキールは、好機を作れず前半を終えた。 後半から町野を投入したキールが前がかる中、53分にポラスがボックス左から枠内シュートを放ったが、GKレノウにセーブされる。 しかし、その後は好機を作れず時間が経過。そして終盤の88分にダニーリョのヘディングシュートがポストに直撃した中、1分後に2失点目。CKからローテにヘディングシュートを決められた。このまま0-2で敗れ、未勝利が継続し5敗目となった。 ホルシュタイン・キール 0-2 ウニオン・ベルリン 【ウニオン・ベルリン】 アルヨスチャ・ケムレイン(前18) トム・ローテ(後44)
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