「とんでもねぇ…」ブラックバスを1日で200匹釣りあげた。絶対に教えたくない裏技公開。
【瀕死リグ】ひんしりぐ
キングフィッシャーのスタッフ手塚さんによると、マイラーミノーの瀕死リグが年間通して強いとのこと。リアル系中空ワームの放置系は様々な針の刺し方があるが、このリグは、バランスもフッキング性もいい。リアル系全般におすすめのリグだ。放置だけではなく、シェイクすると死にそうな魚に見えるし、パニックアクションも出せる。何より魚に見切られにくいのだ。この号の取材で東京の恩方国際釣堀場に行った際、ワームOKの第2ポンドで試しに使ってみると、バスが何匹も浮き上がってきてバイト! 簡単に釣ることができた。 [写真キャプション] マイラーミノーの先端からフックを刺して、目の裏側を通して、一度刺し抜いてしまう。それからエラのあたりから縫い刺し的に通し、フックアイが表に出すように整える。これで瀕死リグ完成だ。 [写真キャプション] これは、あずさフィッシングのお客さんがシークレット的に使っていた、スーパークロステールフィッシュ。これの表層でのパニックアクションもいいらしい。 [写真キャプション] これが恩方国際釣堀場で釣ったバス。瀕死リグはどこでも効きそうだ。
【B面直下200本斬り】びーめんちょっかにひゃっぽんぎり
「僕が知ってる限りでは、1日に200匹釣った人がいましたね」 BRGD PONDにて、西方さんからこんな衝撃発言があった。 「それは円盤の下にノーシンカーのワームを通す釣り方で、池を何周もしていましたね」 春の放流のタイミングで、冬を越したバスも動き出して激ハマリしたようだ。 [写真キャプション] 円盤の裏側は、いわばディスクのB面だ。そのB面の直下にフィッシュライクなワームのノーシンカーを通す。ハマれば3ケタもあるぞ。 [写真キャプション] BRGD PONDの円盤は比較的近い位置にあるので、ノーシンカーワームでも届く。円盤の先に投げて、ライン操作でうまくB面に潜らせよう。