劇場版『TOKYO MER』公開日は2025年8月1日に決定 1月2日からはドラマ全話一挙放送も
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開日が2025年8月1日に決定し、あわせてスーパーティザービジュアルが公開された。 最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」。彼らの活躍を描いた物語は、2021年にTBS系「日曜劇場」枠で放送され、2023年4月には劇場版第1作目が公開。興行収入45.3億円のヒットを記録した。 前作では、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマ放送から俳優陣が続投。さらに、新メンバーに杏とジェシー(SixTONES)という新キャストを迎え、横浜・みなとみらいを舞台に撮影が実施された。 そして本作では、TOKYO MER、YOKOHAMA MERにつづき、「海を渡るMER」をコンセプトとする南海MERチームが新たに発足。沖縄・鹿児島にまたがる広大な海を舞台に“死者ゼロ”という高難度の救命ミッションに再び挑む。 公開されたスーパーティザービジュアルには、険しい表情の喜多見(鈴木亮平)と、その背後で南海MERの専用フェリー「NK0」が、噴火する火山に向かって大海原を疾駆する様子が描かれている。 ビジュアル公開に伴い、主演の鈴木は「NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか」とコメント。さらに「まだ公開されていない情報、例えば『南海MERのメンバーは誰なのか?』『おなじみの TOKYO メンバーは登場するのか?』など気になる情報を続々と解禁していきますので、ぜひお楽しみに」と語った。 また、本作の公開を記念し、2025年1月2日よりTBS日曜劇場『TOKYO MER』のドラマ全話一挙放送も決定した。 鈴木亮平(喜多見幸太役)コメント 南海MERは、沖縄と鹿児島のあいだに浮かぶ南の島で離島医療を行う、「海を越えるMER」となっています。 前作では、横浜ランドマークタワーが炎に包まれるという設定で大規模な撮影をさせて頂きましたが、今回は、さらに皆さんの予想の斜め上をいくスケールで物語が描かれます。 我々、南海MERが立ち向かう災害は、火山の大噴火。 噴火によって孤立した島に取り残されてしまった患者さんを救うため南海MERが決死の覚悟で島に乗り込む、というストーリーです。 解禁されたビジュアルでも、火山に向かっていくMER専用フェリー『NK0(エヌケーオー)』が描かれています。 NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。 命を救うため、誰かを守るために立ち向かうMERの活躍を、みなさんぜひ楽しみに待っていてください。 そして劇場版『TOKYO MER 南海ミッション』の公開日が、2025年8月1日となりました。 来年の夏は、MERの夏としてアツく盛り上がっていきましょう!まだ公開されていない情報、例えば『南海MERのメンバーは誰なのか?』『おなじみのTOKYOメンバーは登場するのか?』など気になる情報を続々と解禁していきますので、ぜひお楽しみに。
リアルサウンド編集部