栃木SCが新体制発表 新戦力14人が意気込み
とちぎテレビ
サッカーJ3の栃木SCは1月6日、新体制を発表する記者会見を栃木県宇都宮市で開き、新加入選手が意気込みを述べました。 サポーターの会員も参加して行われた記者会見には、新加入の選手14人と小林伸二監督が出席しました。2017年以来8年ぶりにJ3で戦うチームは若返りを図り、所属する選手30人の平均年齢は24.60歳となりました。 このうち、立正大学から加わったMFの吉野陽翔選手は、唯一の地元出身で身長181センチの大型ボランチです。小学6年から高校3年までを栃木の下部組織に所属し、大学を経由して、今度はプロとして黄色のユニフォームに袖を通すことになりました。 一方、エースナンバーの10番を背負うのは、J1の川崎フロンターレから期限付きで移籍してきたFWの五十嵐太陽選手です。 チームは今シーズン、組織的でスピーディーなサッカーを掲げていて、選手たちは、J3優勝、1年でのJ2復帰に向けてサポーターに活躍を誓っていました。
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