【MLB】大谷翔平が3試合11打席ぶりのヒット シンカーにつまりながらレフト前へ 手がしびれ顔をしかめる
◇MLB パドレスードジャース(日本時間11日、ペトコ・パーク) ドジャース・大谷翔平選手が日本時間11日、パドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場。大谷選手は、ここ2試合でヒットが出ておらず、試合前時点で9打席連続ノーヒットとなっていました。 【画像】第11号HRを放った大谷翔平選手 第1打席はカウント1-2と3球で追い込まれると4球目、高めから落ちてくるシンカーに手が出て空振り三振。10打席連続ノーヒットとなりました。 相手先発のマイケル・キング投手は絶好調で2回までヒットを与えずドジャース打線に立ちはだかります。しかし3回の第2打席、大谷選手はカウント0-1から2球目のシンカーを詰まりながらもレフト前へ運び、チーム初ヒットを放ちました。 このヒットは大谷選手にとって11打席ぶりのヒットになりました。また一塁上では、顔をしかめながら手がしびれたように振るしぐさも見せました。