『名探偵コナン』連載30周年 世界的名画とのコラボグッズ発表 劇場版最新作は過去最高記録に迫る勢い
1994年1月から連載が始まり、今年30周年を迎えた人気漫画『名探偵コナン』と、イギリス・ロンドンにある『ロンドン ナショナル・ギャラリー』がコラボしたオリジナル商品が、22日から発売されることが発表されました。 【画像】劇場版『名探偵コナン』シリーズの歴史を振り返る
このコラボは、今年『名探偵コナン』が連載30周年を迎えたことと、『ロンドン ナショナル・ギャラリー』が設立200周年を迎えることを記念したもので、1月にも、ファン・ゴッホの『ひまわり』や、モネの『睡蓮の池』などの『ロンドン ナショナル・ギャラリー』が所蔵する世界的名画と、名探偵コナンに登場するキャラクターを掛け合わせたコラボ商品が発売されていました。
今回のコラボでは、コナンと、作中に登場する警察学校組のイラストと、アクセリ・ガッレン=カッレラの『ケイテレ湖』が組み合わさったデザインや、人気キャラクターの服部平次と遠山和葉のイラストと、クロード・モネの『ラ・グルヌイエールの水浴』がコラボしたデザインなど、新たな6種類の柄が、クリアファイルや、Tシャツなどの商品として発売されます。
■“名探偵コナン”最新作は興行収入135億円突破
また、4月12日に公開された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は20日時点で、観客動員数943万人、興行収入135億円を突破。シリーズ史上最高記録でもある、去年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』の興行収入138.8億円に迫っており、記録更新も期待されます。