爆風スランプ デビュー40周年に再結成 26年ぶりの新曲 テーマは“IKIGAI”
今年デビュー40周年を迎えるロックバンド・爆風スランプが1日、26年ぶりに新曲を発売することを発表しました。 【画像】爆風スランプ 一夜限りの復活! 爆風スランプは、サンプラザ中野くん(Vo)、パッパラー河合さん(G)、バーベQ和佐田さん(B)、ファンキー末吉さん(Dr)からなる4人組のロックバンドです。1984年にメジャーデビューし、応援歌の定番曲「Runner」や日本武道館を舞台にした楽曲「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い」など数々のヒット曲を発売しましたが、1999年に活動休止を発表しました。 40周年を迎える今年に再結成することが発表され、1998年以来となる26年ぶりに新曲を発売。サンプラザ中野くんは「テーマはIKIGAI。今、日本語の“生きがい”という言葉がローマ字で“IKIGAI”となって世界でも注目され始めている。私もコロナ禍を経て、改めて“歌うことがIKIGAIだな”と感じました」と語り、ドラムのファンキー末吉さんは「今回は今までの楽曲作りとはガラリと変えて、“メンバーの誰かが作曲した曲”ではなく、“みんなで作曲した曲”にしたい」と構想を明かしました。 さらに、久々に撮り下ろした新しいアーティスト写真も公開。1992年リリースのアルバム『アジポン』の時に撮影したアーティスト写真を再現したそうで、撮影に臨んだバーベQ和佐田さんは「とにかく4人そろったのが心からうれしいです」とコメント。 10月からライブツアー「爆風スランプ~IKIGAI~デビュー40周年日中友好LIVE“あなたのIKIGAIナンデスカ?”」の開催する予定で、パッパラー河合さんは「4人で健康でいられるのは年齢的にも奇跡! ファンの皆さんも健康でいて、ぜひライブに来て欲しいです! 」とファンに向けてメッセージをおくりました。