初回にホームランキャッチをみせたプロファー。周囲を唖然とさせるパフォーマンスをみせた。

　ナ・リーグ地区シリーズのロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの第２戦が日本時間10月７日、午前９時３分のプレーボールでドジャー・スタジアムにて行なわれている。初回、パドレス左翼手のジュリクソン・プロファーがみせたホームランキャッチが大きな話題を呼んでいる。 【動画】「みんな騙された！」ベッツの同点弾かと思われたが…パドレス左翼手が超美技！ 　１回表にフェルナンド・タティースJr.のソロホームランで先制したパドレス。先発のダルビッシュ有は、先頭の大谷翔平を三振に斬って取り、続くムーキー・ベッツには初球を捉えられ、レフトへ運ばれる。フェンス際まで届いた大きな当たりは、柵越えしたかに見えたが、左翼手のプロファーがギリギリでキャッチ。しかし、この時にプロファーがみせたあまりにも落ち着いた”微妙な”振る舞いがホームランかと錯覚させ、球場は一時騒然。ベッツはダイヤモンドを一周し、中継や現地のスコアも一時１-１の同点となり、まんまとプロファーに”騙された”形だ。さらにはマウンド上のダルビッシュの表情もVTRではアウトかホームランかを一瞬理解できていないかのように見えた。 　このプロファーのビッグプレーにXも唖然。「みんな騙された！ダルビッシュもベッツもTV局も ホームラン表示されてたし」「マジで騙された」「ベッツかわいそう」「ベッツ取られちゃったー」「HRかと一瞬思ったらスーパープレーでした！」などとコメントが寄せられている。 　試合は３回途中でパドレスが３対１でリードしている。 構成●THE DIGEST編集部