映画「サンセット・サンライズ」第2弾ビジュアル

菅田将暉が主演を務める映画「サンセット・サンライズ」の本予告がYouTubeで解禁された。 【写真】菅田将暉が撮影でタコと格闘、切ない気持ちに 楡周平の同名小説を宮藤官九郎が脚色した本作。東京の大企業で働くサラリーマンの晋作が、宮城・南三陸にある4LDK・家賃6万円の物件に“お試し移住”しながら、リモートワークの合間に釣りざんまいの日々を過ごすさまが描かれる。菅田が晋作を演じたほか、晋作が移住先で出会う町のマドンナ・関野百香役に井上真央、百香の父親で漁師の章男役に中村雅俊、百香の幸せを陰ながら見守る“モモちゃんの幸せを祈る会”のメンバー役に三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさおが扮した。 映像には、町の人たちに“よそ者”扱いされる晋作が、持ち前のポジティブな性格と行動力で一癖も二癖もある地元民と溶け込んでいく様子が収められている。また本作のインスパイアソングは、GRe4N BOYZの書き下ろし楽曲「シオン」に決定。今年の3月19日にGReeeeNから改名した彼らは、完成した本作を観てから同楽曲を制作した。本予告にも「シオン」の音源が使用されている。 今回の発表に際し、GRe4N BOYZは「沢山の側面がある映画なので、色んな気持ちに届くよう、曲を作っていきました。ふと前を向くその瞬間に、幸せでありますように」と述べる。菅田は「楽曲『シオン』の言葉やメロディに 生きていく中での人との触れ合いが なんて贅沢なものなのだろうと再認識させられる」とつづった。 岸善幸監督作「サンセット・サンライズ」は、2025年1月17日に全国でロードショー。 ■ 菅田将暉 コメント 楽曲「シオン」の言葉やメロディに 生きていく中での人との触れ合いが なんて贅沢なものなのだろうと再認識させられる GRe4N BOYZさんによってなんてことのない生活が、 この映画がかけがえのないものに彩られていく ■ GRe4N BOYZ コメント この映画に音楽で参加できることをとても光栄に思います。映画を観てから音楽を作るという、未だやったことの無い方法での作品作りで、映画を観たあとでどんな感情が自分の中に残るだろうと心を眺めていました。沢山の側面がある映画なので、色んな気持ちに届くよう、曲を作っていきました。 ふと前を向くその瞬間に、幸せでありますように。この曲が映画を通じて、ナニカになってくれれば幸いでございます！ (c)楡周平／講談社 (c)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会