【RISE】白鳥大珠が計量パス「絶対に倒せるタイミングは来る」テーマは“気持ち”
6月15日(土)エディオンアリーナ大阪 第一競技場で開催される『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』の前日計量が、14日(金)大阪市内にて行われ、[スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R]で対戦する、白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE同級2位)とペトル・モラリ(モルドバ/WKU WORLD-65kg王者、RISEウェルター級1位)は、両者とも64.95kgで計量パス、見事に割れた腹筋でマッスルポーズを決めた。 【フォト】白鳥の割れた腹筋と力こぶ!モラリも同じ体重で計量パス 今年3月に元RISEミドル級王者イ・ソンヒョンにダウンを奪われ敗北した白鳥。今回の対戦カード発表記者会見では、今回の戦いを“ラストチャンス”と表現し、勝利への執念を語っていた。 本日の会見では、「明日はRISE大阪大会。(同会場で戦った)19年のセクサン戦を振り返ったんですが、メンタル状態は凄く吹っ切れたものがあったのかな。その時のメンタルを作って、気持ちをテーマにした試合を明日見せます」と、覚悟を感じさせるコメント。 「フィニッシュは決めていないけど、とにかく明日は本来の自分、白鳥大珠を表現するだけ。頭は冷静に身体は熱くって感じで、絶対に倒せるタイミングは来るので、とにかく熱く気持ちで行きたい」と語った。 一方のモラリは「日本に戻れて嬉しいです。RISEと伊藤代表に感謝します。明日は応援よろしくお願いします。明日の試合は僕にとって大事な試合。明日皆をがっかりさせない試合をしたい」と、こちらも意気込んでいる。 今年12月には、RISE×GLORY-65kg、8人ワンデートーナメントの開催が決まっている中、その査定マッチとして、白鳥が負けられない戦いに挑む。 <計量結果> ▼第7試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R 白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN/同級2位、RISE WORLD SERIES 2019-61kgトーナメント王者)→64.95kg vs ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless/WKU WORLD-65kg王者、ウェルター級1位)→64.95kg