滑川と魚津、綱引き対決 富山グラウジーズ、18日市民デー
バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)・富山グラウジーズの高堂孝一社長は11日、滑川市役所に水野達夫市長を訪ね、18日の「滑川市・魚津市民デー」に両市対抗の綱引き大会を初開催すると説明した。試合のハーフタイムに水野市長と村椿晃市長、職員の14人ずつが3本勝負で対決し、平日の試合会場を盛り上げる。 滑川市はバスケットボール部員を中心とした20~60代の男性、魚津市は募集に応じた20~50代の男性が参加し、1回20秒以内で争う。高堂社長は水野市長にユニホームを手渡し、「(バスケも綱引きも)熱い戦いになると思う」と期待を寄せた。水野市長は「しっかり筋トレし、魚津に負けないように頑張りたい」と意気込みを示した。市民デーは19日までの2日間で、ともに午後7時5分から魚津市ありそドームで試合が行われる。