電器店トイレに「爆弾」と書いた箱 作業員の女を逮捕(浜松市)
7月28日、JR浜松駅に隣接する家電量販店で不審物が発見され、数時間にわたり周辺が規制された事件で、警察は浜松市内に住む35歳の女を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは浜松市中央区に住む作業員の女(35)です。 女は7月28日、JR浜松駅に隣接する家電量販店のトイレ個室に不審物を放置し、店舗の従業員や客を避難させるなど、業務を妨害した疑いがもたれています。 不審物は「爆弾」などと書かれた箱状のもので、警察が中身を調べた結果、危険物ではありませんでした。 女は警察の調べに対し容疑を否認しているということです。 この事件は7月28日の午後2時すぎ、ビックカメラ浜松店の店舗から「不審物がある」と警察に通報があり発覚したもので、警察による規制は数時間にわたり、現場周辺は一時騒然としました。