初選出の中村匠、2大会連続の部井久アダム勇樹らハンドボールのパリ五輪男子日本代表14人発表 主将の東江雄斗は落選
日本ハンドボール協会は28日、パリ五輪の男子日本代表14人を発表した。GKの中村匠(豊田合成)=福岡市出身=が初選出され、部井久アダム勇樹(ジークスター東京)=同=は前回東京五輪に続く代表入り。司令塔の安平光佑(RKバルダル)吉田守一(ナント)もメンバー入りした。主将の東江雄斗(ジークスター東京)は落選した。 ■36年ぶり自力出場!ハンドボール男子五輪代表選手一覧【関連】 日本は2大会連続の出場で、開催国枠での出場を除くと36年ぶりの出場権を獲得だった。五輪予選突破に導いたシグルドソン氏が2月に電撃辞任するなどアクシデントもあったが、4月に就任したオルテガ監督の下で初の8強入りを目指す。1次リーグではシグルドソン氏が率いるクロアチア、ドイツ、スペイン、スロベニア、スウェーデンと対戦。 1次リーグは12チームが2組に分かれ、各組上位4チームが準々決勝に進む。
西日本新聞社