「最初に驚いたのは…」セルベッテ常本佳吾が語る日本とスイスの違い「個人のパフォーマンスに大きく依存する」
昨年の夏にセルベッテに移籍
スイス1部セルベッテに所属する常本佳吾が日本とスイスの違いを語った。 常本は昨年の夏に鹿島アントラーズからセルベッテに移籍。すぐさま定位置を掴むと、チームの欠かせない存在に。今季は不動の右サイドバックとして、ここまで公式戦32試合に出場している。 【動画】常本佳吾が見事なクロスで先制点をお膳立て! スイスメディア『blue news』のインタビューで、常本は「スイスに到着して最初に驚いたのは、国内での言語の違いでした」と明かす。スイスではドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と4つの公用語が使われている。 また、サッカーにおいては、日本との違いを以下のように語っている。 「日本ではサポーターが試合中に発煙弾に火をつけるのは一般的ではありません。スイスのサポーターはとても熱狂的だという印象を受けました。また、日本では戦術とチームワークが重要視されますが、こっちではより、個人のパフォーマンスに大きく依存します。1対1の場面が多く、それがゲームの流れを左右します」 セルベッテはリーグ戦では2位につけており、スイスカップは決勝に進出。常本はチームのタイトル獲得に貢献できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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