J2最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング1位。J2唯一の2億円超え! ドリブルで違いを生み出すのは?
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J2リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は2月27日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
1位:ルーカス・ブラガ(清水エスパルス) 生年月日:1996年11月10日 市場価値:150万ユーロ(約2億1000万円) 2023リーグ戦成績:27試合0得点0アシスト(サントス) 清水エスパルスの新戦力であるルーカス・ブラガは、市場価値150万ユーロ(約2億1000万円)でJ2で最高額となっている。 ブラジル人のルーカス・ブラガは、23歳だった2019年8月にサントスでブラジル1部リーグデビューを飾ったあと、ブラジル国内のクラブを渡り歩いてきた選手で、この冬に清水に加入した。 身長184cm・体重70kgのルーカス・ブラガは、ドリブルに特徴があるウインガーだ。爆発的なスピードは感じられないが、しなやかなボールタッチでスルスルと相手DFをかわすことができる。また、相手の重心の逆をつくタイミングの良い仕掛けも武器で、攻撃時に違いを生み出す選手として期待できそうだ。 ルーカス・ブラガはキャリアの中でサイドバックを担当することもあっただけに、守備も疎かにすることはなさそう。自身初となる国外キャリアだが、清水にはほかにもブラジル人選手が在籍しており、すぐに溶け込むことが期待されている。
フットボールチャンネル