カミラ王妃の「モテ」の原点とは…がんのチャールズ皇太子を支える妻の過去
世紀のダブル不倫の末、ロイヤルファミリーの一員に登り詰め、次期英国王の妻となったカミラ夫人こと、コーンウォール公爵夫人。 【写真】チャールズ国王&カミラ王妃、愛と笑いの結婚生活を振り返り 「最も英国で嫌われた女性」という負の称号までも持つ、彼女のターニングポイントは? 激しいバッシングに怯むことなく、我が道を貫くカミラ夫人の軌跡を辿ります。
所謂良家出身のお嬢様。「しっかり者の長女」として幼少期を過ごす
元英国陸軍将校の父、ブルース・シャンドと、第3代アシュコーム男爵ローランド・キュービットの娘、ロザリンド・モードを母に持つ、良家の生まれのカミラ夫人。2歳下には妹のアナベル、4歳下に弟のマークを持つ3姉妹弟の長女として大切に育てられました。写真は4歳の頃のカミラ夫人。2歳の妹の手を引き結婚式のブライズメイドを務めました。 良家のお嬢様らしく、このころから乗馬を習ったりとしっかりした教育を受けてきた様子。顔つきを見てもわかるように、4歳児とは思えない凛々しい顔つき。賢さ、長女としてのしっかり感が出ていますよね。この少女がのちにバッシングだらけの人生を送ることになるとは…この頃はまだ誰も知る由もありません。
反感の原点はここ?異性にモテモテのティーン→社会人期
幼少期は子供らしく活発に過ごしていたカミラ夫人。16歳になると文化や教養を主に学ぶフィニシングスクールに進学(つまり花嫁修行の学校)。その後、18歳で社交界デビューを果たすなど、絵に描いたキラキラの青春時代を送ります。 もともと活発な性格というのもあり、男子との交流も活発だったようで、ティーンにして何人かとの交際歴があったとかなかったとか。この男性遍歴は英国王室のみならず、周囲の女子から反感を買っていた様子。妬みがほとんど?のような気もしますが、カミラ夫人も気が強いので、きっと女子同士のぶつかり合いはそれなりにあったのでしょう。やはりカミラ初のバッシングはやっぱり“男性絡み”のよう。モテるというのも大変ですね。
Megumi Sawamura