金谷拓実、5打差逆転からのプレーオフV「自分らしいプレーを続けて行きたい」
金谷拓実が国内男子ツアーのACNチャンピオンシップゴルフトーナメント(兵庫県/三木ゴルフ倶楽部)でH・W・リュー(韓)とのプレーオフを制し、今季2勝目を飾った。 ―優勝した今の気持ち 最近は優勝に届かないような、優勝争いにも加われないようなプレーをしていたので、悔しい思いをしていましたが、絶対にまた良いプレーをできるタイミングは来ると思って、やるべきことは常にやってきました。 ―5打差を追う展開 とにかくバーディーをたくさん獲らないと、トップには追いつけないと思っていました。でも自分のプレーができれば、そういうプレーができると思っていましたし、その通りに結果に繋がって良かったと思います。 ―3月から勝利がなかった しっかり練習しているからこそ、結果が出ないと悔しい思いでしたが、それでも見つめ直す良いキッカケにもなったと思います。またこうして結果が出て、まだまだ良くなって行く途中だと思うので、まだまだ頑張りたいです。 ―日本オープンに向けて どの試合でも優勝を目指すのは当たり前ですが、弾みをつけてやっていけたら良いなと思います。 ―賞金王も見えてきた 自分のプレーをし続けることが大事だと感じています。特に終盤戦は皆にたくさんプレッシャーをかけられると思うので、その中でしっかり自分らしいプレーをやっていけたら良いなと思います。 ―米ツアーへの想い ずっとアメリカでプレーしたいと思っています。チャンスがある限りは掴みに行きたいです。 ―そのキッカケは 松山(英樹)選手の活躍が一番です。 ―今後への意気込み 今までとやることは変わらずに、しっかり自分らしいプレーを続けて行きたいです。