堂本光一が映画「フェラーリ」宣伝コメンダトーレに就任 堂本が“フェラーリ愛”を語る先行上映イベントも開催決定
堂本光一が、F1の“帝王”と呼ばれたエンツォ・フェラーリの生きざまを描いた映画「フェラーリ」(7月5日[金]全国公開)の宣伝コメンダトーレ(=アンバサダー)に就任。また、 堂本が登壇する先行上映イベントが6月24日(月)に開催されることも決定した。 【写真】舞台「SHOCK」2000回公演を達成し、市村正親から花束を贈られる堂本光一 ■エンツォ・フェラーリの波乱と激動の1年を描いた映画「フェラーリ」 元レーサーにして、カーデザイナー、そして自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた稀代の経営者エンツォ・フェラーリ。だが、その私生活は謎に包まれ、1988年に亡くなってから現在まで、多くの毀誉褒貶に晒され続けている。同映画は1957年、59歳だったエンツォの波乱と激動の1年を描く。 製作・監督はマイケル・マン、主人公・エンツォ・フェラーリをアダム・ドライバーが演じるほか、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシーらが出演する。 ■フェラーリファン・堂本光一、フェラーリ愛を語る コメンダトーレ(社長・騎士団長)とは、レーサーやエンジニアがエンツォ・フェラーリに対し親しみと敬意を込めて呼んだ愛称。筋金入りのフェラーリファンとして知られている堂本は、宣伝コメンダトーレのオファーを即快諾。 予告編にも出てきたせりふを引用し、「“車を売りたいからレースをする”じゃないんですね、フェラーリは! “レースをするために車を売る”。これはある意味フェラーリの全てが詰まっている言葉で、僕がフェラーリを好きな部分なんです」とフェラーリ愛を語り、「フェラーリの栄光やきらめきだけじゃない部分が本作では描かれていますし、フェラーリ好きにとっては真髄に迫れると感じています」と、映画で明らかになるフェラーリ黎明期に秘められた栄光、愛憎、悲劇が織りなす人間ドラマについてもコメントした。 ■堂本光一「さらにフェラーリが好きになりました」 また、「本作を観てフェラーリの奥深さを知ることができて、さらにフェラーリが好きになりましたし、皆さんにもそれを感じていただけたらなと思います」と今回の”宣伝コメンダトーレ”としての意気込みを力強く語った。 また、堂本が“フェラーリ愛”を語る先行上映会は、6月24日(月)に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催される。