「もっと老けろ」有終目前『虎に翼』で伊藤沙莉の“再婚候補”岡田将生に対する“強烈な違和感”
4月にスタートし、いよいよ残り1カ月ほどの放送となったNHK連続テレビ小説『虎に翼』。 【画像あり】岡田将生に寄せられる「強烈な違和感」の正体 日本初の女性弁護士で、裁判所所長になった三淵嘉子氏がモデルとしたヒロイン・寅子(ともこ)を伊藤沙莉が演じている。 8月16日に放送された、記念すべき第100回の平均世帯視聴率は18.9%(ビデオリサーチ社調べ 関東地区)と、いまだ好調を維持している。 「物語はいよいよ終盤となり、新潟・三条に赴任していた寅子は、東京に戻り、東京地裁の判事になりました。そして、三条で再会した、岡田将生さん演じる同じく裁判官の恋人・航一との関係性がクローズアップされています。 航一は、以前に寅子が最高裁判所初代長官の著書を手伝ったときに出会った長官の子息でした。2人は10年近くの知り合いなんです」(芸能ライター) 物語上では、昭和30年(1955年)を迎え、戦死した夫・優三との娘・優未も12歳となっている。史実に照らし合わせると、寅子は40代を迎えており、航一も50歳手前という年齢だ。 そんな歳を重ねた2人の“結婚の行方”について、多くの視聴者は気にかけているのだが……。X上にはこんな声が。 《航一はもっと老けろ。白髪だけでいつまでも岡田将生でいるな》 《いつ頃から航一さんの前髪に白髪が混ざるようになったのか、それに気を取られてしまった》 《航一さん、微妙に白髪あるけどイケメンがやるとおしゃれなメッシュにしか見えない》 といった具合に、前髪部分に少し白髪が追加されただけの航一の若すぎる見た目について、強い違和感を覚える声が多数、聞かれているのだ。 芸能記者はこう話す。 「まだ30代半ばの岡田さんですが、ドラマのなかでは、白髪まじりで落ち着いた中年男性の雰囲気をうまく醸し出してはいます。しかし、少年の面影が強く残っていると、どうしても若く見えてしまう視聴者もいるのかもしれませんね。 航一だけ“浮いている”のは、時が流れた後に、優未のキャストが変わっていたり、寅子の髪型もマダムな雰囲気に変わったことも要因でしょう。 ただ、以前に放送された『ちむどんどん』では、最終回に突如、主要キャストが急激に老けた状態で登場し、それはそれで視聴者からツッコミを受ける事態になりました。キャストを変えずに、年齢の変化を見せるのは難しいテーマなんです」(芸能記者) ここまで、好調を維持してきた『虎に翼』とあって、そんなことで視聴者の評価は覆らないと思うが……。