「不貞市長。即時辞任を求める」と市議から追及 岸和田市長は辞職しない意向 議会で釈明し謝罪
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女性との性的関係をめぐる裁判で和解した大阪府の岸和田市長が、12月9日、女性とは不倫関係にあったと市議会に釈明し、謝罪しました。 (岸和田市 永野耕平市長)「自分が不貞行為をしていたことが原因ですので、これについて申し訳ないと思います」 市政の混乱について謝罪した岸和田市の永野耕平市長(46)は、府内に住む女性と性的関係をめぐって裁判となり、今年11月、解決金500万円を支払うことなどで和解が成立しました。 12月6日、永野市長は女性との不倫関係を認めつつも、性加害は無かったと釈明。所属する大阪維新の会は8日、離党勧告処分を出しました。9日の市議会では、永野市長が問題発覚当初「不倫関係は無かった」と説明していたことについて、追及の声が上がりました。 (海老原友子市議※共産)「うそつき市長、不貞市長、到底納得していただけるものではないと思います。即時辞任を求めます」 永野市長は辞職しない意向を示しています。
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