片づけのプロが生み出した『A4の紙1枚ですぐできる』究極に簡単な物の捨て方
A4の紙が1枚あれば今すぐできる!「物を捨てて家をスッキリさせたい」と思いつつ、ど~にも重い腰が上がらない人、必見。片づけのプロが生み出した、究極に簡単な物の捨て方をご紹介します。 【画像】片づけのプロが生み出した『A4の紙1枚ですぐできる』究極に簡単な物の捨て方
A4捨てここがスゴイ!
●裏紙でもOK!A4の紙が1枚あれば今すぐできる! 準備するのは、A4サイズの紙だけ。裏面が白紙なら、チラシや学校のおたよりの裏でもOKです。収納グッズや掃除道具を買い足す必要はないから、今すぐ始められます! ●ペンやお菓子のおまけ、DMなど"さまよいがちな物"を捨てられる! 家が散らかって見える原因は、分類がむずかしくて収納場所を決めづらく、つい適当に置いてしまう"こまごました物"。A4捨ては見落としがちな小さな不要品を一掃できます。 ●なんとプロが現場でやっているテク 白い紙の上だといらない物が見えやすい 白い紙の上に物を置くと、一つ一つがハッキリ見えて「残す、捨てる」の判断がしやすくなります。プロが物を分類するときに使うレジャーシートも、柄なし&薄い色が鉄則だそう。
ごちゃついているA4サイズのスペースをロックオン
まずは、物を捨ててスッキリさせたい場所を決めます。おすすめは、こまごました物がごちゃっとたまりがちな、棚の上や引き出しの中。 ●「A4捨て」をすべき場所をロックオンするコツ "物捨て効果"を実感しやすいからほぼ毎日使う場所からSTART。 捨ててスッキリしても変化を感じないとやる気は続かないから、よく使うキッチンの引き出しや目につきやすいキッチンカウンターの上などから始めましょう。 ●移動すると疲れるから、「A4捨て」はその場所でしよう! 洗面台や玄関、寝室などで物を捨てる場合、いちいちリビングやダイニングに物を運ぶのは時間と体力を使うのでNG。A4サイズのスペースさえあれば、床でもできちゃいます。 「ここだけでいいの?」と心配になるくらいの範囲で◎。 実は挫折する人ほど「どうせなら一気に手をつけたい」と初めから飛ばしがち。物足りないと思うくらいのスペースにしぼり、少しずつ継続するのが成功の秘訣。 ●1回でやるのはこれだけ!A4サイズのスペース 【例】 ・引き出しの手前半分だけ ・化粧ポーチ1個分だけ ・キッチンカウンターの上の小物入れだけ ・キッチンのべんとうグッズゾーンだけ etc.