JR東日本Suica対応「ビューカード」年会費を無料にするワザ! 簡単に元を取れるのはどれ?
年会費524円の「ビュー・スイカ カード」と「JRE CARD」なら年会費の元を取りやすい
ビックカメラSuicaカード以外は残念ながら年会費無料になりません。それでも年会費524円の「ビュー・スイカ カード」と「JRE CARD」なら、比較的簡単に年会費の元が取れますよ。
こちらが年会費524円の「ビュー・スイカ カード」。年間の利用累計額に応じてボーナスポイントが最大5,250ポイントもらえます。
「JRE CARD」は初年度年会費無料。2年目以降も年会費524円です。駅ビルでの利用で最大3.5%還元されるのがお得ですね。 まず、「ビュー・スイカ カード」と「JRE CARD」は、Suicaにチャージすると1.5%還元されます。つまり、月平均3,000円(年3万6,000円)以上チャージすれば年会費の元が取れるんですね。 次に、モバイルSuica定期券を購入すると5%も還元されるので、モバイルSuica定期券の購入で年間1万1,000円以上使えば、簡単に年会費の元を取ることができます。 JR東日本での最安乗車賃はSuicaを利用した場合で146円ですが、この区間の定期代は3カ月で1万2,210円(オフピーク定期券は1万930円)となります。つまり、JR東日本の一駅区間でもモバイルSuica定期券を利用する人なら、余裕で元が取れるんですね。 ちなみに、ビュー・スイカ カード独自の特典としては、年間の利用累計額に応じてボーナスポイントが付与されます。もし、年間150万円使うと最大5,250ポイントももらえますよ。
JRE CARDの独自特典としては、駅ビルやエキナカ(atre、ecute、S-PAL等)のJRE CARD優待店での利用で、通常1%還元のところ最大3.5%還元(税抜100円で3ポイント+1,000円ごとに5ポイント)されることです。 駅ビルで月平均1,500円以上(年1万8,000円)の利用で年会費の元は取れるので、日常的な買い物だけでもクリアできる人も多いでしょう。 ■ビュー・スイカ カード 【年会費】524円 【ブランド】JCB/VISA/Master 【入会条件】満18歳以上(高校生は不可) 【特典】年間の利用額累計に応じてボーナスポイント付与(年間最大5,250ポイント) ■JRE CARD 【年会費】524円(初年度無料) 【ブランド】JCB/VISA/Master 【入会条件】満18歳以上(高校生は不可) 【特典】駅ビルなどのJRE CARD優待店やルミネ・ニュウマン・JRE MALLでの利用で最大3.5%還元(税抜100円で3ポイント+1,000円ごとに5ポイント)/利用金額1,000円につき5ポイントが貯まる いかがでしょうか? JR東日本の「ビューカード」はどれも年会費が必要になりますが、比較的簡単に無料にしたり、年会費の元を取りやすいものもあることがお分かりいただけたと思います。 とくに、ビックカメラSuicaカードは年1回1円以上の決済で年会費が無料になりますし、年会費524円の「ビュー・スイカ カード」や「JRE CARD」も、Suica定期券を購入すれば余裕で年会費の元が取れます。 通勤でJR東日本の路線を利用しているなら、ぜひ、お得なビューカードの入会を検討してみてください。 ※文中の価格は「税抜」表示がない場合は基本的に税込みです。
西澤浩一