「確かに接触はあった」京都に移籍噂のオランダ人DFが現状を説明「今のところ言えるのは...」
「移籍への願望を隠したことはない」
京都サンガF.C.への移籍が噂されるオランダ人DFが現状を語った。現地メディア『voetbalzone』などが報じている。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 同メディアは「京都のリストに名を連ねているヘーレンフェーンのディフェンダーは、すでに接触があったことを認めている」と記し、スヴェン・ファン・ベークのコメントを紹介している。 「確かに接触はあった。だが今のところ言えるのは、まだヘーレンフェーンにいて、ここに来られて幸せだということだけ。自分の居場所はここにあると思うし、評価されている」 もっとも、記事では「ファン・ベークはこれまでフェイエノールト、ヴィレムⅡ、ヘーレンフェーンとオランダ国内でしかプレーしたことがない。海外移籍の可能性は否定していない」とし、ファン・ベーク自身も「移籍への願望を隠したことはない。いつでもオープンに話すべきだ」と強調。「でも、まだここで契約しているし、楽しんでいるよ」ともコメントしている。 「成り行きに任せるしかない。すべてオープンにしておくつもりだ」と話す29歳は、いかなる決断を下すか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部