前日に「40－40」を達成した大谷。この日も２試合連続となる41号本塁打を放った。(C)Getty Images

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地８月24日、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場し、２戦連発となる今季41号逆転２ランホームランを放った。 【動画】「オオタニサン絶好調」大谷翔平が放った２戦連発“41号逆転２ラン”をチェック！ 　１点差に迫った５回、１死一塁の第３打席で大谷は、レイズの先発タジ・ブラッドリーが投じたスプリットを捉えると、打球をライトスタンド最前列に叩き込んだ。 　今季41号をマークしたホームランは、打球速度96.7マイル（155.6キロ）、飛距離338フィート（103.022メートル）、角度32度だった。 　これで２戦連発となった大谷は、前日にMLB史上６人目となる「40本塁打-40盗塁」の偉業も達成。連日の大活躍に日本人ファンからは、 「もう止まらんw」 「まさに日本の宝」 「オオタニサン絶好調ですね！」 「普通の打者ならあれだけ泳いでたらライトフライなのに...」 「前人未到の50-50いっちゃうんじゃない」 「これでまだリハビリ中なんだから言葉が出ない」 などと歓喜のメッセージが寄せられた。 　なお、試合はドジャースはレイズに９回に追い付かれ、延長戦の末に８対９で逆転負けを喫した。連勝は５でストップしている。 構成●THE DIGEST編集部