落合博満氏、「サンモニ」で「史上最年少」200号到達のヤクルト・村上宗隆を分析「まだ物足りない…伸び悩んでいるのかな」
元中日監督の落合博満氏が19日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。 番組では15日の「JERAセ・リーグ」でヤクルト・村上宗隆内野手が広島戦で史上最年少の24歳3か月で通算本塁打200号に到達したことを報じた。 村上は1992年に清原和博(西武)が記録した24歳10か月を更新したが落合氏は、今季の村上について「まだ物足りない部分はありますね」と指摘し「おととしが三冠王とっているということもあるんで、去年、今年とちょっと伸び悩んでいるのかな?というきらいはしないでもないですね」と分析していた。 最年少の200号に「18歳から出ていますからね。その可能性は十分にあったんだろうと思うし」と明かし、王貞治氏の通算本塁打868本を超える可能性を出演者から問われ「日本にいないでしょ?おそらく米国目指しているんだと思うし、日米合算とになれば…でも868本はちょっとキツイと思う」と明かしていた。
報知新聞社