ブライトン、セルティックMFオライリー獲得に動く 昨季19G18Aを記録したデンマーク代表MF
ブライトンが、セルティックに所属するデンマーク代表MFマット・オライリー獲得に向けて交渉を進めているという。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画|試合ハイライト】オライリーがアシストを記録!旗手が今季初ゴール!セルティック vs キルマーノック 24/25シーズン SPFL 第1節 ブライトンが中盤の補強をするべく、オライリー獲得を狙っている。現在23歳の同選手は、フラムの下部組織でキャリアをスタートした。2022年1月にセルティックに加入すると才能を発揮し、昨シーズンは公式戦49試合に出場して19ゴール18アシストという成績を残した。 ブライトンは、ドイツ代表MFパスカル・グロスや元イングランド代表MFアダム・ララーナといった中盤の主力選手を手放しており、中盤の補強が必要だ。同クラブはオライリーの獲得に向けてセルティックと交渉を進めており、イギリスメディア『スコティッシュ・サン』によると、移籍金は2500万ポンド(約47億円)を上回るという。 オライリーに注目しているクラブはブライトンだけではないようだ。チェルシーは、イングランド代表MFコナー・ギャラガーが退団した場合に備え、オライリーの獲得を検討しているようだ。また、今年1月にはアトレティコ・マドリードが2000万ポンド(約37億円)という移籍金を提示し、セルティックがこれを断っていた。 セルティックのOBである元イングランド代表FWクリス・サットン氏はオライリーを高く評価しており、オライリーの移籍先についてこう語った。 「ブライトンはすばらしいクラブであり最大限の敬意を表するが、オライリーはさらに高い目標を持つべきだ。移籍先がよほどのビッグクラブでもない限り、セルティックにもう1シーズン残ってUEFAチャンピオンズリーグに挑んでほしい」
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