調理師資格を持つ“ズボラ母”が、目分量で子どものおやつを作ったら…… 天才的な手際の良さに衝撃「全部おいしそう!」
調理師資格を持つ自称“ズボラ母”が、子どもが喜ぶおやつを目分量であっという間に作る様子がYouTubeチャンネル「ダラ奥はなこ」に投稿されました。 【画像】完成したおやつ 日常のストレス発散をしながら、瞬く間に子どもが好きなおやつを作っていく光景が注目を集め、動画は記事執筆時点で約4万6000回再生されています。
計量器を使わずパパッとおやつ作り
「ダラ奥はなこ」では、3人の子どもたちを育てる自称“ズボラ母”が、忙しい家事の様子や買い物の節約術を伝えています。今回は、計量器を使わずに4品のおやつをパパッと作りました。 1品目は、ブドウあめとトマトあめです。ブドウは、会員制大型量販店「コストコ」で購入した「コットンキャンディグレープ」を使用。ブドウとトマトはよく洗い、つまようじに2粒ずつ刺しました。 フライパンに目分量で砂糖と甘味料「パルスイート カロリーゼロ」(味の素)を入れ、弱火でじっくり茶色くなる手前くらいまで煮詰めていきます。しっかりと煮詰めることで、仕上がりがパリッとなるそうです。 煮詰めたらフライパンを傾け、つまようじをクルクルと回転させながら、ブドウとトマトにあめをまとわせます。あめは常温でも冷蔵庫でも固まるので、とにかくパリパリにするのが良いそうです。
バナナケーキは砂糖を目分量で追加
2品目はバナナケーキ。バナナ3本の皮をむいてボウルに入れ、泡立て器で荒くつぶしていきます。よつ葉バター(よつ葉乳業)をふんだんに入れましたが、はなこさんは「甘さが足りないかも?」と不安に駆られ、砂糖を目分量で追加。卵2個、ホットケーキミックス1袋も投入し、しっかり混ぜます。 100円ショップ「ダイソー」で購入したパウンドケーキ用の型に、クシャクシャにしたクッキングシートを敷いて生地を流し込み、200度に予熱したオーブンで30分焼きました。粗熱を取ったら型から取り出してラップに包み、一晩置いたらバナナケーキの完成です!
コップの底で蒸したじゃがいもを押しつぶす
3品目はスマッシュドポテトです。鍋にじゃがいもを皮付きのまま入れて蒸していきます。クッキングシートの上にオリーブオイルを垂らして全体に伸ばしたら、蒸し上がったじゃがいもを並べ、ラップを巻いたコップの底で平たくなるように押しつぶしました。 塩こしょう、スパイスで好みの味付けにしたら、オリーブオイルを全体にかけ、250度のオーブンで25分焼きます。ソースは、ケチャップとマヨネーズを混ぜたものを使いました。焼き上がりは思ったよりもカリカリにならず、「普通の焼いたポテトって感じ」と残念そうです。